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2010年3月29日 (月)

織田信長の経営塾/北見昌朗

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信長が行った組織改革の目玉は兵農分離だった。それまでの武士は土地に張り付いていて、農業も兼業していた。だから田植えや稲刈りの時期になると戦に参加することができなかった。戦国時代の戦が農閑期に行われているのは、それが理由だ。

これに対して信長は、家臣を土地から切り離して城下に住まわせた。武士が主君の城下に住むというのは当たり前のことのような気がするが、実は初めてこれを試みたのは信長だった。(P79)

当時当たり前とされていた兵農分離を改革したところに信長の非凡さがあるのだろう。

兵農分離は、今で言えば、パートや派遣社員を正社員にしたということになろう。

パートや派遣社員を正社員にするということを最近企業は社会的にも求められるようになってきている。

しかし、これを社会的な要請があるからという消極論ではなく、積極的な側面を見いだし取り入れることも必要であろうし、そのような企業も一部出てきている。

どんな場合にも物事は多面的に見ていくことが必要だということだ。

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