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2010年3月31日 (水)

勉強について、私たちの考え方と方法/小山政彦、羽生善治

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大局観は、全体を判断する力であり、本質を見抜く力といっていいでしょう。そして、そのときにカギとなる思想が「直感」ということになります。

対局の要所要所で判断する中での直感ですが、これはただ単にその場の思いつきでランダムにぱっと浮かび上がってくるものではないと思っています。やっぱり自分自身が今まで積み重ねてきたものであり、さらにその中のエキスから生まれるものだと考えています。(P32)

直感は大事だが、そのためには直感が生まれるための普段の積み重ねが大切だということだろう。

とかく、直感というと、普段の地道な積み重ねと真逆の概念として受け止めがちだ。

羽生名人は、そうではなく、直感とは普段の努力や積み重ねの延長線上にあるといっている。

ただし、その線は直線ではないような気がする。

つまり自分でできるだけの努力をして、どこかのタイミングでギアチェンジをし、その中で直感が生まれるような状態を自分の中に作り上げることが必要ということではないだろうか。

おそらく、直感力の優れている人とは、直感の生まれるような状態に自分を持って行くコツを知っている人なのだろう。

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