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2010年4月 5日 (月)

プロの論理力/荒井裕樹

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私が本書で言う「論理力」とは、理屈で押し切れる事柄、理屈を通すのが可能な事柄、すなわち「論理力でコントロールできること」と、理屈では解決できない事柄、すなわち「論理力ではコントロールできないこと」をきちんと峻別することから始まる。

そして、「論理力ではコントロールできないこと」に対応しながら、「論理力でコントロールできること」について論理力を集中的に注力することで、成果が上がるようになるのだ。(P53)

この本の著者は、青色発光ダイオード中村裁判などに携わり、28歳で年収1億円を実現させたという弁護士。

読んでみると、上昇志向のかたまりのような人物のような気がする。

勝ち組、負け組という区分けをすれば、勝ち組ということは言えるだろうが、はっきり言って、友達にはしたくないタイプ。

しかし、好き嫌いは別にして、「どうして勝つことができるのか」、ということについては、やはり学ぶべきものがある。

著者が言うには、論理力とは「論理でコントロールできること」と「論理でコントロールできないこと」を峻別することから始まるということである。

そして「論理でコントロールできること」については徹底的に論理を駆使するということである。

つまり、自分の強みを生かす場をまず峻別し、そこに力を集中するということ。

ある意味、選択と集中といえるだろう。

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