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2010年5月24日 (月)

人を動かす情報術/春木良且

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我々は、自らが想像する以上に、いい加減な感覚と脳を持っている。そこには存在しないモノを作り上げてしまったり、見ているモノをそのまま受け取らずに、別な現象として受け取ってしまったりする。そのため、いくら多くの情報を得たとしても、最終的な意思決定が適正になされるということを保証するというわけではないのである。(P138)

人間の感覚と脳とは、非常にいい加減なものであると筆者は言う。

いい加減どころか、本来存在しない情報からも、脳の機能として新たな情報を解釈して取り出してしまうことがあると言う。

そして、そのような感覚と脳で情報を受け取り、解釈し、判断し行動する。

過去、マスコミの報道によって、急にある人物や企業が大衆からバッシングにあったりした例は、枚挙にいとまがない。

その中には、そのような目にあっても致し方ないケースもあるが、中には「ちょっと行き過ぎ」と思えるようなケースも多く見受けられる。

「自分の感覚と脳は、非常にいい加減なもの」であるということ事実を、もっと謙虚に受け止めるべきではないだろうか。

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