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2010年5月 2日 (日)

1からのマーケティング/廣田章光、石井淳蔵

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スターバックスは最高のコーヒー豆を提供する小売店であった。それが豆も売るエスプレッソバーになった。「スターバックスがやってきたことは」とシュルツは言う。「製品が本物であること、社員が情熱を抱くことに価値を見出す企業」になることだった。そのために、消費者にブランド名(この場合は、スターバックス)を知ってもらうことではなく、社員にブランドを浸透させることから始めた。(P144)

独自の戦略を取り、ブランドを確立しているスターバックス。

特徴的なのは、ブランド浸透のための優先順位。

スターバックスの創始者シュルツ氏によると、まず社員にブランドを浸透させることから始めたという。

つまり社員が本当にスターバックスを好きになってもらうことを最優先事項として位置づけているということ。

確かにスタバに行くと、マニュアル化されたものではない自然体の接客がある。

そして、その姿から「この人、本当にスタバが好きなんだろうな」と思ってしまう。

商品力だけでなく、この雰囲気そのものがスタバの提供している価値なのだろう。

ブランドはここから生まれる。

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