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2010年6月18日 (金)

NHK「トップランナー」の言葉/NHK「トップランナー」制作班

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アイデアを考えるとき、僕は普段の生活をしていて、立ち止まった瞬間を大切にしています。例えば、街を歩いていて、立ち止まったときに、なぜ、僕は止まったのかを考えるんです。僕の目に留まったものは何か。なぜ、僕の足を止めたのかと考える。(P159)

CMプランナー、多田琢の言葉である。

よく顧客目線と言うが、作る側はどうしても作る側の目線でものづくりをしてしまう。

しかし、商品を買うのは消費者である。

消費者が良いと思ったものでなければ、その商品はどんなに機能が優れていても買わない。

CMクリエーターであれば、視聴者が何に興味を持っているのかという視点がどうしても必要だろうが、その視点を持つことは作る側からはなかなか持てないというのが現実だと思う。

そのため、多田氏は、「立ち止まった瞬間」を大切にするという。

そして、そこから「なぜ立ち止まったのか」を考えるという。

これが「一消費者の側に立って、何かを感じた瞬間」をタイミングよくとらえる術なのだろう。

そして、自分の内なる感性を大事にする姿勢がここから感じ取れる。

何れにしても、自分の内側に起こった微妙な変化に気付き、「なぜ」と自分に問うことは見習うべきことだと思う。

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