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2010年6月19日 (土)

継続する力/児玉光雄

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イチローは自分がこれまで打ったヒットの数にはほとんど興味を示さない。しかし、「自分の打ったヒットで説明できないヒットを打ったことは一度もない」と、彼は言う。

ある時は、ワンバウンドの投球をヒットしたこともある。しかし、それもイチローにしてみれば、簡単に説明できるというのだ。(P27)

アスリートであっても、ビジネスパーソンであっても、ある程度の結果を出している者に共通して言えることは、はっきりとした意図を持って行動しているということである。

その裏付けが、自分の行ったことについて、はっきりと説明できるということである。

はっきりとした意図を持って行動するので、その行動の説明ができるのである。

ある時には、周囲からは失敗と思えるようなことであっても、そこにはっきりとした意図があれば、失敗すらも意味がある。

そして、はっきりとした意図をもった行動から生まれた失敗であれば、その失敗から学び、自分をよく高いレベルに引き上げることができる。

仕事のできる人とできない人の見分け方も、そのような観点で見ていくと、人材の登用や採用も精度が高くなるのではないだろうか。

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