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2010年6月11日 (金)

問題解決型リーダーシップ/佐久間賢

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プロの集団を動かすためには、リーダーは「命令」というよりはむしろ、パートナー(プロとしての対等関係)として、「相互に協力し合う」という認識が必要となる。その場合、仕事の進め方(問題解決の仕方)は、上下関係の場合のそれとは根本的に異なる。プロは仕事のビジョンが納得できないと動かないからである。(P64)

近年、リーダーのあり方が、ずいぶん変わってきているように感じる。

リーダーという言葉からくる印象は「俺についてこい」と、部下を引っ張っていくというものが昔からのものだが、今後、このようなタイプのリーダーが段々通用しなくなってくるのではないかと感じる。

現代は、変化が非常に早くなってきている。

自分の過去の経験がそのまま通用しなくなってしまっている。

知識や技能の陳腐化の速度が非常に早くなってきているのである。

そのため、圧倒的な知識や技能の差によって、部下を従わせるということが難しくなってきている。

下手すると部下の方が専門的な知識や技能があるということが起こってきている。

そうすると上下関係ではなく、いかにしてパートナーシップを相手と築き上げることができるかがポイントとなってくる。

しかし、会社で40代、50代の中間管理職層で、そのような危機感を持って自分を変えようとしている人は、ごく少数なのではないだろうか。

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