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2010年7月 8日 (木)

レバレッジ・マネジメント/本田直之

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組織のレバレッジとは、社員が成果を出しやすいような仕組み・場を作ることである。

個々の能力に頼りすぎるとレバレッジが効かなくなるので、経営者はいかに優秀な社員に恵まれても、そこに頼ってはならない。

仕組みがあるから、組織にレバレッジがかかりやすくなる。(P208)

組織の目的とはシナジー効果を出すことだ。

1+1が2だと組織を作る意味がない。

1+1が3や4になって初めてシナジー効果が表れたといえる。

その意味では、優秀な社員は困った社員にもなりうる。

個の力に社長も社員も頼ってしまっている企業は危ない。

逆に社員全員の力が出しやすい仕組みをつくり、その場を提供できる会社は、本当の意味で強い会社だといえるだろう。

よく中小企業の社長と話すと、「もっと優秀な社員が欲しい」という言葉が出てくる。

しかし優秀な社員は、中小企業にはなかなか来てくれないというのが現実だ。

無い物ねだりをするより、むしろ組織の力が発揮できるような仕組み作りに真剣に取り組むべきだろう。

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