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2010年8月10日 (火)

バランス・スコアカードの経営/森沢徹・宮田久也・黒崎浩

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どの視点から戦略目標の設定を行うのがよいのだろうか。筆者らの経験では、「顧客の視点」から考えるのが、最も適切ということになる。顧客の視点にどのよう目標を掲げるかが、実は戦略マップ全体の構造を決めてしまうほどに、この視点はきわめて重要なのである。(P52)

通常、企業が戦略を考える場合、「財務の視点」、つまり「売上」や「利益」をアップさせるためにはどうすれば良い、という発想で考える場合が多い。

よく「顧客第一主義」とうたっている企業がある。

ところが、内実は「売上第一主義」である場合がほとんどである。

経営会議で、第一の議題は多くの場合、今年、あるいは今月の売上や利益である。

「わが社は顧客のために何をしただろう」という議題から始まる企業は、ほとんどない。

つまり、「顧客第一主義」が単なるスローガンで終わってしまっているということ。

しかし、筆者が言うには、戦略は「顧客の視点」から考えるのが最も適切ということ。

情報化社会である現代、企業にごまかしがあれば、すぐ顧客にバレてしまう。

本当の意味で「顧客の視点」から、すべて発想するこのできる企業が最終的には生き残るのではないだろうか。

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