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2010年8月 2日 (月)

リーダーシップからフォロワーシップへ/中竹竜二

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スタイルを強く持てば持つほど、それは逆境で大いに力を発揮する。結局、人は逆境でこそ真価が問われる。普段、どんなに偉い人も、どんなに馬鹿にされている人も、苦しい場面に追い込まれたときの態度がその人のスタイルであり、器である。(P94)

ここで言うスタイルとは「一貫性」や「こだわり」あるいは「らしさ」という言葉に置き換えられる。

人としての真価が問われるのは、逆境に追い込まれたときだが、そのとき、その人がどんなスタイルを持っているかが最も問われるということ。

「自分らしさ」という言葉は、みんなよく使う。

しかし、それが本当にその人のスタイルになっているかというと、少し疑問符が付く人がいる。

「自分らしさ」というもののとらえ方があまりにも独りよがりなのである。

そのため、自分のわがままの延長線上の「自分らしさ」であったりする。

そのような「らしさ」はあまり価値かない。

逆境に追い込まれたとき、何の力にもならない。

「らしさ」とはあくまで、社会や組織との関係性の上に成り立つものではないだろうか。

それらを無視した「らしさ」は何の価値もない。

本当の意味での自分のスタイルを確立していきたい。

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