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2010年9月25日 (土)

明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?/川上徹也

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タレントの明石家さんまさんが、高校を出て師匠の笑福亭松之助さんに弟子入りした頃の話だ。

さんまさんは、ずっと師匠の家の掃除をやらされていたという。

そんなある日、師匠はさんまさんが掃除をしているのを見て、「それおもろいか?」と問いかけた。さんまさんは正直に「いえ、おもしろくないです」と答えた。すると師匠は、そらそやろ。そんな仕事おもろいわけあらへん」と言って少し間をあけてから「そやけどな、ええこと教えたろか。そんなおもろない仕事をどうやったらおもろなるかを考えるのはおもろいで」と言ったという。

19歳のさんまさんは衝撃を受けて、なるほどと思い、それから掃除などの作業が苦ではなくなったという。(P51~52)

仕事はおもしろくやった方が当然、効率があがる。

しかし、世の中、おもしろい仕事ばかりではない。

単純なルーチンワークばかりやっている人もいる。

では、ルーチンワークはおもしろくないのだろうか。

同じルーチンワークをやっていても、おもしろくやっている人も確かにいる。

その人は当然、生産性も高い。

どこが違うのか。

やっている仕事は同じであっても、そこにはおもしろくする工夫をしている。

自分に対する、その仕事の意味を明確にしたり、やり方を工夫したり、またはゲームの要素を入れたり、

様々なおもしろくする工夫をしている。

そして、それは決して無駄になることはない。

その、おもしろくない仕事をおもしろくしようとした経験は、

必ず様々な面で生きて来るはずである。

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