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2010年11月 1日 (月)

健全な組織は価値観の経営を目指す/田村均

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「勝ち負け」は「価値」負けというのは、ただの語呂合わせではありません。競合との勝ち負けというのがあります。これは、お客様から見れば、競合する会社が提供する価値の負けか勝ちかです。価値に対して共感が得られたら勝ちます。価値に対して期侍を裏切ったら負け。だからこの価値というのは商品そのものということもあるけど、どちらかというとその会杜がその商品をつくるための活動で何を大事にしているかが関係してきます。(P95~96)

価値観の多様化が進む現代、

企業のマーケティングの手法が変化してきている。

以前は、均一化した商品やサービスを、大量に生産し、普及させることが重要だった。

しかし、現代では、企業がまず価値を明確に打ち出し、その価値に共感、共鳴する人がその企業の商品やサービスを買う、こういう形に変化してきた。

旗を立てて、それに対して好きな人に集まって頂く。

この数が多ければ多いほど繁栄する。

そしてその集まった人の声を聞いて、それに合った商品やサービスへと日々改善していく。

このようなサイクルをまわせるかどうかがポイントになってくる。

問題は、「わが社はこのような価値を大事にしています」という表明が明確になされているかどうかである。

もはや特徴のない商品やサービスでは生き残っていけない。

これからは価値観の時代だと言える。

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