« 創造力をみがくヒント/伊藤進 | トップページ | ご機嫌力で仕事がもっとうまくいく/村上力 »

2010年12月 8日 (水)

自分を知れば、経営が変わる!/朝妻秀子

Img643

 私たちは幼い頃に、自分の人生はだいたいこんなものだろうという脚本を書いてしまうのだそうです。
 そして気づかないうちに、その脚本にしたがって人生を進行させてしまっているそうです。
 ハッピーエンドで終わる脚本を書いていれば問題ないでしょう。でも、もし悲劇的な結末の脚本だったらどうでしょう。
 私たちが書く脚本には、大きく分けて3つの種類があると言われています。
(1)勝利者の脚本
 人生のゴールを自分で決めることができ、そこに向かって生きていくことができる人が書いている脚本です。
(2)非勝利者の脚本
 決められた線路の上を無難にいきていこうとする人が書いている脚本です。
(3)敗北者の脚本
 前にあげた禁止令に縛られてしまっていて、自分はきっと不幸になると考える人が書いている脚本です。
 自分がどの脚本を書いているかは、何か失敗をしてしまった時にどう考えるかによってわかります。
 3人が同様の失敗をしてしまっても、
(1)の勝利者の脚本の人は、「失敗してしまった!何がいけなかったんだろう?次はきっとうまくやるぞ」と思います。
(2)の非勝利者の脚本の人は、「専門家に聞いてもうまくいかなかったんだからしょうがない」とか「みんなと同じようにやったのに、失敗してしまったのだからしょうがない」と思います。
(2)の敗北者の脚本の人は、「やっぱり今回のダメだった。自分はいつもダメだ。これからも成功することはないだろう」と思います。(P51~53)

成功者の話を聞いたり読んだりすると、「成功するまであきらめなかった」とか、

「成功するまで続けることが成功の秘訣」という内容の言葉が多い。

ではどうして成功するまで続けることができるのか。

恐らくそれは、自分の心の内に、「勝利者の脚本」が書いてあり、それに無意識に従ったからではないかと推測する。

そして成功者は「誰でも自分と同じように成功するまであきらめなければ成功者になれる」という内容のことをよく言う。

しかし、成功するまであきらめないためには、その前提として、自分は必ず成功すると信じていることが必要である。

成功者は、それを容易に信じることができるのだが、いつも失敗してしまう人は、「必ず自分は成功する」と信じられないのである。

問題は、自分でも気づかない内に、人生の脚本を書いてしまっていることであり、自分でもそれに気づいていないことである。

これらのことを考えてみると、自分はどのような人生の脚本を書いてしまっているのかを探ることが重要な作業のように考えられる。

もちろんそれは、心理学的なアプローチなのだろうが、時間とチャンスがあればやってみる価値がありそうだ。

« 創造力をみがくヒント/伊藤進 | トップページ | ご機嫌力で仕事がもっとうまくいく/村上力 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自分を知れば、経営が変わる!/朝妻秀子:

« 創造力をみがくヒント/伊藤進 | トップページ | ご機嫌力で仕事がもっとうまくいく/村上力 »

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

井上労務管理事務所

無料ブログはココログ