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2011年1月 2日 (日)

人生余熱あり/城山三郎

Books

 人生は挑まなければ、応えてくれない。うつろに叩けば、うつろにしか応えない。
 挑む老後、激しく全人生を叩きつける老後。そこには「軟着陸」にはないきびしい様相もあるが、同時に「軟着陸」では得られないすばらしい達成感、豊かな満足もある。それに、一度限りの人生とあれば、いかに深く生きたかが問題。「一日の中に天国と地獄がある」いった生を実感できる時間をどれだけ持てたか。生ける験ありとはそのことではなかったか・・・・・と。

「老後」というと、どうしても一括りにしてしまうようなところがある。

しかし、人生いろいろ、老後もいろいろある。

軟着陸するような老後もあれば、この本に紹介されている人たちのように、激しく全人生を叩きつけるような老後もある。

特に、これから高齢者がどんどん増えていく。

そして誰もが老後を迎える。

自分はどんな老後を送るのだろうか。

できれば「日々生を実感できるような老後」を送りたいものだ。

一度限りの人生なのだから。

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