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2011年4月 2日 (土)

仕事が夢と感動であふれる5つの物語/福島正伸

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 今できることが、どんなに小さなことであったとしても、未来はそこから始まります。
 しかし、私たちは、無意識に「正解」を求めてしまうことがあります。
 “一度にすべての問題を解決するにはどうしたらいいか”
 “要領よく、最高の結果を出すためにはどうしたらいいか”
 “近道はどこか”
 このようなことばかりを考えてしまいます。
 そして、「正解」が見つからないとき、「道」が見えないとき、行動することができなくなってしまいます。
 しかし、新しいことに取り組むときは、事前にはわからないことがたくさんあるものです。また、どれほど緻密な計画を立てたとしても、その通りにいくとは限りません。まったく予期せぬ出来事に遭遇することもあるでしょう。
 予測することも大切ですが、もっと大切なことは創造すること、道を切り開くことです。
 それは、「今できることからやる」ことにほかなりません。(P117~118)

物事が前に進まなかったり、停滞したりすることの原因の一つに“正解を求める”といったものがある。

この世の中、特にビジネスの現場で“正解”はない、

“正解らしく思えるもの”があるだけ、

なぜなら、未来は誰にもわからないから。

ポイントは、“正解らしく思える”段階で、

はじめの一歩を踏み出せるかどうか、とういこと。

正解をあまりにも求めすぎると、そのはじめの一歩を踏み出せない、

その結果、いつまでもその場に停滞することになる。

いろんな成功者の話を聞くと、

明らかに自分の実力で成功を勝ち取ったと思えるような人であっても、

「運がよかっただけ」という人が多い。

これは単なる謙遜なのか、

そうではない、本人の実感なのだろう。

おそらく、とりあえず動くことによって、そこから起こる偶然を取り込む、

その繰り返しにより、新しい可能性が見えて来る、

そして、そのことを土台として、さらに新しいことをはじめる。

このようにして、“正のサイクル”を回していく、

そのようなことのできる人が、結果として成功を勝ち取るのだろう。

そして、それができる人が“夢を実現できる人”ではないだろうか。

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