« 自分をもっと深く掘れ!/新渡戸稲造 | トップページ | 敵対的買収/清水一行 »

2011年5月23日 (月)

問題を解決する人の5つの口癖/古我知史

A9r8896
 問題解決の知恵を身につけている人たちは、よく似た決まった言葉や口癖や動作を持っていることを私は発見したのです。私自身、まだ知恵の達人とはいえないものの、何か問題の本質を探ろうとするときに、口癖として必ず「ほんまかいな?」と関西弁でつぶやきます。このつぶやきこそが自分の次の行動の指針や後押しとなっているわけです。
 武道の達人は、「くそっ、もう一回!」とつぶやきながら無心で鍛錬に励むそうです。カリスマ新人経営者は、問題を発見するときに必ず「そもそも」という単語をよく使っているようですし、実践で部下を勇気づけるために「いける!必ずいける!」とわめき続けるようです。そして事業をうまく成長させるベンチャー企業の連中が共通して好きな言葉は、「とりあえずやってみよう!」「やるしかない!」です。(P75~76)

言葉が行動を作り出す。

逆に言えば、行動を変えたいと思うならば、まず言葉を変えるべきだということ。

そういえば、私もよく「疲れた~」という言葉を口にする。

その結果、ますます疲れが体中を包み込むような感覚に襲われる。

疲れるというのは生理的な現象だが、それが「疲れた」という言葉を口に出すことによって、益々増幅されるということだろうか。

「疲れた」という言葉を発することによって、体の中のどこかにある「疲労増幅装置」のスイッチが入るというメカニズムが存在するようだ。

だとするならば、まず、この言葉を変えることから始めるべきだろう。

しかし、習慣化し、口癖になってしまっている言葉を変えるのは難しい。

それだけにやってみる価値は十分にありそうだが。

« 自分をもっと深く掘れ!/新渡戸稲造 | トップページ | 敵対的買収/清水一行 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 問題を解決する人の5つの口癖/古我知史:

« 自分をもっと深く掘れ!/新渡戸稲造 | トップページ | 敵対的買収/清水一行 »