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2011年7月 4日 (月)

プロデュース能力/佐々木直彦

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 私たちはみな、自分が考える以上に、自分のなかにすごい可能性を持っている。
 そして、誰にでも、自分のやりたいことを実現し、周りの人々を幸せにする潜在的な力がある。
 だが、人間は「自分のやりたいことを閉じ込めてしまう檻」をつくってしまう。
 飛びたいところを飛びたい蝶をつかまえて、檻のなかに入れてしまうように。(P3)

人は皆、無限の可能性をもっている。

よく言われることだ。

しかし、無限の可能性を引き出すような生き方をしている人はほとんどいない。

どうしてなのか?

何が欠けているのか?

何が邪魔をしているのか?

一つは、一般化した常識ではないだろうか。

そうしないと、自分の役割が果たせないとか、

誰かに怒られるとか、大人じゃないと考える癖が、

私たちにはいつの間にかついてしまうようだ。

だからこそ、組織は秩序が保たれるのだし、

国も社会も成立するんじゃないかという考え方には、一理も二理もある。

しかし、これはあくまで程度問題だ。

「新しい何か」を生みだすことのできない組織や社会は、いつか澱んだ水のように腐っていく。

企業は競争に負けてしまう。

地方は活性化されない。

国は沈滞する。

世の中の不正がただされることもなくなる。

人はもっとビジョンを持つべきだ。

「こんなことをやりたい」を、キャンパスに絵を描くように目に見える形にする。

これがビジョン。

それがここで言うところの、自分の蝶を解き放つことではないだろうか。

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