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2011年11月10日 (木)

暴かれた9.11疑惑の真相/フルフォード・ベンジャミン

459405899x  '06年、ゾグビー・インターナショナルによる世論調査では、アメリカ人の42%が「政府の調査報告を信じていない」と回答している。カナダの有力紙「トロント・スター」による同年の世論調査に至っては、63%の人が「アメリカ政府は嘘をついている」と回答している。
 アメリカでは、9・11に関する真相究明会議が各地で開かれるようになってきている。私は'06年6月にシカゴでのそれに参加したが、そこにはキリスト教原理主義者や元軍人、元ヒッピーといったさまざまな人たちがいた。
 そこで一番大きな動きを見せたのが'70年代にヒッピーだった人たちで、彼らは当時、ベトナム反戦運動に携わり、政府と対峙していた。いま中年になった彼らが再び同じ敵と戦うべく、態勢を整えている。そして、政治活動を通じて真相究明のためのプレッシャーをかけている。
 これが大きな流れになっている要因は、学者や元軍人などの専門家たちが「これはおかしい」と発言し始めていることだ。9・11真相究明会議の理論的中心となっているのも、各分野の専門家が集まった「9・11の真実を求める学者たち」である。(中略)
 あのアドルフ・ヒトラーは著書『我が闘争』の中で次のように言っている。「大きな嘘の中に、常にある真実が宿っている。なぜなら、国民の大多数は常に馬鹿で愚かしいからだ。国民は小さな嘘より大きな嘘に騙されやすいものだ。ほとんどの人は途方もなく大きな嘘をつこうなどとは考えない。そして、他人がいやしくも真実をねじ曲げるほど厚かましいとは考えない」 9・11は、まさに「途方もなく大きな嘘」だったのだ。

最初、この本のタイトルを見て、おそらくトンデモ本の類では、と思ったのだが、

読み進めていくうちに、「もしかしたら、あり得るかも」と思うようになってきた。

本書で言っていることは、

世界貿易センタービルは崩壊ではなく爆破された。

ペンタゴンにボーイング757は激突しなかった。

実行犯意外にテロを事前に知っていた人々がいた。

アメリカの歴史はヤラセの歴史、そして9・11もアメリカ政府のヤラセだ。

と、言ったこと。

これらを数々の証拠をあげながら立証していく。

確かに言われてみれば、つじつまがあわないことだらけ。

これだけ疑問点があれば、「9・11はアメリカ政府のヤラセだった」と言われても、ナルホドと思ってしまう。

ただ、ケネディ大統領の暗殺あたりから、「○○の陰謀説」という類の本は数多く出版されている。

そして、それらは「陰謀説」のままで、そこから真相究明という形になった例はほとんどないのではないかと思う。

いずれにしても、政府の発表を鵜呑みにしないで、疑ってかかるという姿勢が、ある意味アメリカの活力の源になっているのではないかと思わされた。

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