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2011年12月13日 (火)

「運」をつかむ法則!/高見亮

Znp2a  経営の神様、商売の神様と呼ばれた松下幸之助さんは、人を採用するときに必ず訊いていたことがあります。
  「あなたは、自分のことを運がいいと思いますか?」
  松下さんは、相手に必ずこの質問をして、「自分は運がいいと思う」「自分はツイている」という人を採用したのだそうです。
  「運」というものをいかに重要視していたかがわかりますね。
  また、次のようなことも言っています。
  「人間万事、世の中のすべては天の摂理で決まる。90%、あとの10%だけが人間のなしうる限界だと思う。これは、世間でよくいう運命論とは違うのです。つまり、私のいいたいことは、絶対に無理はしないということなんです。宇宙大自然に逆らわず、むしろ宇宙や大自然にとけ込んで、これに一体になり切ってしまう。これが人間の本当の姿であり、その結果あらわれてくるものが、世の中でいう成功とか、あるいは億万長者といったことにあるのではないだろうか」
  「人間のなしうる」こと、つまり個人の能力やスキルや努力は10%に過ぎず、「天の摂理」、つまり「運」が90%だというのです。そして、この90%に「逆らわず」「一体に」なった結果として現れてくるものが「成功」だというのです。運の重要さを熟知していた成功者の重みのある言葉です。
  ところが、多くの人は、まったく逆の配分で考えてしまっています。
  わずか、10%に過ぎない能力や努力に90%の力を注ぎ、90%を占める「運」に10%かそれ以下の注意しか払わない。これではなかなか成功できなくてもムリありません。

私はどちらかというと後者のタイプ、つまり、10%に過ぎない能力や努力に90%の力を注ぎ、90%を占める「運」に10%かそれ以下の注意しか払わないタイプだと思う。

でも、私はそれでよいと思っている。

確かに「何で成功したのか」と聞かれたとき、「運がよかったから」と答える成功者は多い。

しかし、その人たちの歩んできた道を聞いてみると、多くが血の滲みでるような努力をしているものだ。

しかし、人間、努力しただけでは成功できない。

それこそ、120%の努力をして、さらに運が後押ししてくれたとき、初めて成功者となれるものだ。

松下幸之助さんもそのことを言っていたのではないかと思う。

本書では、様々な運をつかむ法則について解説されている。

私はこれを全く否定はしない。

ただ、自分自身としては、やはりその時その時で精一杯の努力をするべきだと思うし、その生き方を変えるつもりもない。

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