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2011年12月14日 (水)

百年続く企業の条件

Bt000011118700100101_tl  続いていく老舗企業とは「クラシック」ではなく、「エバーグリーン(常緑樹)」のような存在である。長く育ててきた幹や根はかたくなに守りつつも、常に光合成を行い、新しい葉を伸ばして、年輪を重ねてきた。それは、これから年月を重ねていこうとする新しい企業を導く範となるものだ。「100年に一度」ぐらい。たとえ水が枯れることがあっても、立ち枯れしないだけの力は蓄えている。
  真面目に作り上げたものを、それを必要とする人たちに提供する。必要とする人たちの変化から目をそらさず、さらに求められるものを作り続ける。一言でいえば、それが老舗企業の永続の秘訣かもしれない。
  伝統は守るものではなく、日々新たに創り出すものだ。

百年といえば、その間、戦争もあれば震災、石油ショック、バブル崩壊、等々、様々な出来事があったはず。

それらを乗り越えてはじめて百年続く企業の看板を掲げることができる。

では、どうして百年以上も企業を存続させることができたのか。

それは一言でいえば、変化し続けたから。

老舗というと、かたくなに伝統を守るというイメージがあるが、実際はその逆。

変わり続けたから百年続く企業になれたのである。

老舗企業にはかたくなに守り続けているものも確かにある。

しかし、守るべきものは守り、それ以外のものは大胆に変えていく。

これがあったからこそ、百年続く企業になれたのだろう。

「変化対応」、どんな企業にも、そしてどんな時代にも共通する生き残るための鉄則である。

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