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2012年10月29日 (月)

怒る企画術!/吉田正樹

Photo ビジネスマンは、よくメモを取れとか、ノートを活用しろとか言われます。でも僕は、メモもノートも要らないと思っています。
 メモというのは、「とりあえず書いておこう」という“棚上げ”でしょう。そんな「保留」を増やすよりは、アイデアはすぐ自分なりにアレンジして、形にしてしまいましょう。単なる備忘録のためのメモでは、あまり意味はない。いいアイデアは、気になって気になって仕方がない。本当に名案なら、アイデアのほうで自分を放してくれません。

本書の著者、吉田氏はフジテレビの『爆笑レッドカーペット』『笑う犬の生活』等を企画した名プロデューサー。

ヒットにつながる企画は奇抜な発想や面白いアイデアが決め手になる。

では、どのようにしてアイデアを生み出し、どこから発想を得ているのか?

面白いことに、吉田氏の場合、メモは一切とらないという。

メモは棚上げだ、と。

それよりも空想しろと。

これに似たようなことをAKB48の生みの親、秋元康氏も言っていたことを思い出す。

一方、とにかくマメにメモすることを勧めるクリエーターもいる。

どうも世のクリエーターは、メモをこまめにとる人と全くメモをとらない人と、大きく二つに分かれるようだ。

どちらが正しいということでなく、要はそれぞれ発想のスタイルがあるということではないだろうか。

ただ、一つ、どちらにも共通しているものがある。

それは、必ずアウトプットにつなげているということ。

つまり、いかに自分なりのインプットとアウトプットのサイクルが回る仕組みを作り上げるか、これがポイントだということではないだろうか。

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