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2013年3月26日 (火)

ミッションからはじめよう!/並木裕太

9784799311370 一般的にビジネスなどで成功しているのは、ミッション、ロジック、リアライズの三つを全て持っている人です。
 残念ながら他界してしまいましたが、アップルのスティーブ・ジョブズも、じつはこの三つを持っていました。
 「誰もがコンピューターを使えるようにし世界に変革をもたらす」というミッションを非常に強く持っていたことはよく知られていますが、新製品を発表するときの、あの練りに練った効果的なプレゼンには、どうすれば人々がまだ見たことのないもの、使ったことのないものの便利さ、楽しさを理解し、それをほしいと思うのかを徹底的に洞察し、工夫を重ねた相当のロジックが感じられます。(中略)
 もちろん、ジョブズにはリアライズもあります。かれがペプシの社長のジョン・スカイリーを引き抜いた際には、毎週、飛行機で通って口説き落としたといいます。そのときの口説き文句も有名です。
 「あなたは残りの人生を砂糖水を売って過ごすのですか?世界を変えるチャンスを手にしたくはないのですか?」

事業に成功するためには「ミッション」「ロジック」「リアライズ」の3つが必要だと著者は言う。

そして、本書では、そのための方法論について述べている。

中でも本書のタイトルにもなっている「ミッション」は、核となる考え方であるだけに、一番重要であろう。

ミッションとは自分たちの目指す姿や提供する価値を定義したもので、全ての判断基準となるもの。

これをしっかりを作り込んでメンバーと共有することが大事。

ただ、多くの企業活動はこのミッションなしに行なわれているのが現実。

または、それが共有されずにいる。

そのため短期志向に陥り、目先の売上の数字に追われ、社員はどんどん疲弊してゆく。

やはり個人も会社もミッションをしっかりと持ち、そこから個人や事業を建て直していくことが大事ではないだろうか。

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