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2013年3月29日 (金)

日本が世界一「貧しい」国である件について/谷本真由美

51zb7vdsykl__aa278_pikin4bottomrigh 私はこういう人達を「クレクレ詐欺」と呼んでいます。貰えるのが当たり前で、自分は何もしないからです。
 私は日本の問題の多くは、この「人任せ」と「クレクレ詐欺」が蔓延していることが根本にある気がしてならないのです。つまり、自発性のなさ、主体性のなさ、発想力のなさ、です。人任せで独自性がないからこそ、世界をあっと言わせるような斬新なサービスや商品が企業から生み出されない気がしますし、政府がやっていることも外国の政策の劣化コピーです。

著者は元国連職員で現在ロンドン在住している。

そこから見た日本は、「かわいそうな国」であると述べる。

特に日本人は何でも人任せ、自分で考えようとしない、と。

世の中がうまくいっていて、安定している時代には「人任せ」でも良かったのかもしれない。

昔、クレイジーキャッツの植木等が歌った歌詞に「サラリーマンは、気楽な稼業と来たもんだ」というものがあった。

しかし、今後、サラリーマンは必ずしも気楽な稼業ではなくなるかもしれない。

今、国会で、正社員の解雇規制を緩和する法律が議論されている。

そもそも、日本ほど正社員が守られている国はない。

しかし、この規制の副作用が社会の隅々にあらわれてきている。

そうなると、今後はサラリーマンも本当の意味で自立することが求められることだろう。

これからは、個人の能力や個性が問われ、自発的に何かやる人が欲しい物を得られる時代になるかもしれない。

今時流に乗っている会社や研究を見ていればわかるが、求められているのは、独自性のある付加価値を生み出す人である。

言われたことを繰り返すだけの人、付加価値を生み出せない人の仕事はなくなるかもしれない。

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