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2013年3月28日 (木)

ずっとやりたかったことを、やりなさい。/ジュリア・キャメロン

Photo  心を一つの部屋として考えてみよう。その部屋の中に、私たちは人生、神、可能なことと可能ではないことについての、すべての考えを保管している。部屋にはドアがあって、少しだけ開いたすき間から、外のまばゆい光がほの見えている。まばゆい光の中には、たくさんの新しいアイディアがあるが、あまりに奇抜に思えるので、外に締め出したままにしている。私たちにとって心地のよい考えはすべて、部屋の中にある。
 創造性が回復されていない普通の状態では、奇妙なことや恐ろしいことを聞いたとたん、私たちはノブをつかんでドアを素早く閉めてしまう。

人は誰もが創造性を持っている、

ただ、多くの人は心にタガをはめ、創造性をとじ込めてしまっている。

もし、この心のタガを外し、創造性を解き放つことが出来れば、人の可能性はもっと広がるはず。

本書でいっていることは、このようなことである。

そして、創造性の回復のために、著者は二つのツールを紹介している。

一つはモーニング・ページ、

もう一つは、アーティスト・デート。

モーニング・ページとは、毎朝、3ページほど、意識の流れをありのままつづった手書きの文章を書くということ。

何でもよいので、とにかく書くことが大事だという。

そしてアーティスト・デートとは、自分の中にある創造的な心を育む為に、週2時間ほど、自分の内なるアーティストとデートするということ。

とにかく時間をかけることが大事で、それによって最初は子供であった内なるアーティストがだんだん成長していく。

そして著者は、その為の12週間のレッスンを紹介している。

これらをすべてやるのはかなりハードルが高いことにように感じるが、

そこまでしなくても、自分の中には創造性にあふれたアーティストの子供がいるのだということを信じるだけでも、人の生き方はずいぶんと変わってくるのではないだろうか。

大事なことは自分の可能性を自らつぶしてしまわないことである。

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