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2013年4月 1日 (月)

14歳からの商い/渡邊美樹

51j4mg1xf9l_ss500_  採らない基準が1つあります。それは〝すぎる〟人です。
 例をあげましょう。面接にきたとき、「○○です!よろしくお願いします!」とやたら元気〝すぎる〟人。
「どうしても、この会社に入りたいのです。この会社しかないのです」という強引すぎる人。
 どんなことをいっても、「はいはいはい」と素直〝すぎる〟人。陽気〝すぎる〟のもいけません。
 それは、なぜか?〝すぎる〟人には必ずウソがあるからです。これも私のこれまでの経験からですが、〝すぎる〟人は自分をよく見せようとしすぎて、ウソの自分に疲れて、必ず息切れしてしまうのです。

ワタミ創業者、渡邊氏が中学生の質問に答える形で本書は書かれている。

ここでは「社員はどんなところを見て選んでいるか」という質問に対する渡邊氏の答え。

一つは「素直」であること。

もう一つは「明るい」ということ。

これは多くの経営者がよくいうことである。

面白いのは、採らない基準としてあげている「すぎる」人というもの。

「すぎる」とはどういうことか?

おそらくそこに「無理がある」「ウソがある」ということではなかろうか。

自分を採ってもらおうと、普段ではない自分を見せようとする。

そこには当然無理が生じる。

無理なことは続かない。

だから結局ウソになる。

おそらく渡邊氏は、創業以来、そのような人を何人も見てきたのだろう。

いや、それどころか、騙されてきたのだろう。

「すぎた」人は採らない、というのは、そのような経験から出てきた一つの教訓のような気がする。

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