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2013年5月16日 (木)

心の扉をひらく「万能の鍵」/ラルフ・ウォルド-・トライン

Photo  すべては見えるかたちに現れて現実化する前に、見えないかたちとして存在する。この意味でいえば、見えないものが現実で、見えるものは非現実ということになる。見えないものは「原因」であり、見えるものは「結果」なのだ。見えないものは永遠で、見えるものは移ろい、変化する。
「言葉のパワー」という言葉は科学的な事実を指している。思考の力を通じてわたしたちは創造的なパワーを得る。語られた言葉はこの内なる力の働きが外に現れたものにほかならない。その意味で、語られる言葉は、思考の力が焦点を結び、特定の方向に向けられる手段だといえる。

〝見えないものが現実で、見えるものは非現実〟

〝見えないものは「原因」であり、見えるものは「結果」〟

これと似たような言葉、どこかで読んだ本にもあったな、と思い返してみたら、ジェームズ・アレンの「原因」と「結果」の法則、だったことを思い出した。

そしてこれらの考え方の根本は聖書から来ている。

また、すべての原因は自分の中にあるという考え方、成功した経営者にもこのように考える人は多い。

ユニチャームの創業者、高原慶一朗氏も、その著書の中で「原因自分論」ということを言っている。

このように考えると、世の中には目には見えないが、確かな法則があるのだということはいえるのだろう。

本書が出版されたのは1897年のこと。

100年以上続けて読まれている本だ。

長い間読み継がれているのも、その中に普遍的なものがあるからではないだろうか。

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