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2013年6月10日 (月)

時間の習俗/松本清張

Photo  鳥飼重太郎の博多の住まいは、八畳と六畳の二間だけの狭い家である。趣味といえば、濡れ縁の上に五つか六つの鉢植を並べている程度だ。五十二歳の老刑事は、一人娘を嫁入らせたあと、この家に妻と二人きりで暮らしていた。

久しぶりに松本清張の小説を読んでみた。

本筋とは関係ないのだが、ある一節が妙に印象に残った。

それは、この小説に登場する一刑事が「五十二歳の老刑事」と描かれていた部分。

「へぇ~」である。

この小説が出版されたのは1962年。

今から50年前、この当時は「五十二歳」は「老人」という認識だったのだろうか。

確かに平均寿命が80歳位になった現在、52歳を老人とは誰も言わない。

50代になっても第一線で活躍している人がほとんどである。

時代は変わったものだ。

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