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2013年9月 1日 (日)

「数字」で考えるコツをつかめば、仕事の9割はうまくいく/久保憂希也

Photo_4「この本はよく売れています!」という表現と、「この本は8万部売れています!」という表現では説得力がまったく違います。「よく売れる」という表現では、どれだけ売れているのかわからないため、説得力に欠けてしまうのです。
「この本は8万部売れています!」という表現と、「この本は発売たった3週間で8万部売れています!」という表現はどうでしょうか。数字で期間を明示しただけで説得力はより増します。
 よく「発言に説得力がないようで、自分の意見がいつも通らないんです」と悩んでいる人がいますが、発言に具体的な数字を加えるだけで、説得力は増します。

数字で考える、そして数字で説明する。

これはビジネスパーソンにとって必須のスキルである。

相手に説明したのに伝わってなかったということがよく起こる。

いろんな原因が考えられるが、一つの理由は相手が間違って受け止めてしまうということがある。

たとえば、「すぐに返事を下さい」と相手にいった場合、

相手によって「すぐ」という言葉の意味が違う。

ある人にとっては「10分後」かもしれないし、他の人にとっては「今日中」ということかもしれない。

場合によっては「1週間以内」かもしれない。

このようなギャップを防ぐには数字を使うことである。

「1時間以内に返事を下さい」といえば誰もが同じ内容で受け止めてくれる。

多くの食い違いはこのようなちょっとしたことからきている。

ただ、何でもかんでも数字を使えばいいかというと、それは明らかに間違っている。

では、どんな場面でどんな風に使えばいいのか? 

これがまさに「コツ」である。

数字を使うことによるメリットを理解し、必要なときに必要なタイミングで使えばよいのである。

数字を使うことによるメリットは、

数字を共通言語とすることで、組織内・対外的に共通認識を持てる、

計画や目標に数字を組み込むことで、現実とのギャップを認識できる、

数字を使うことで説得力が増す、というもの。

これらのメリットをよく理解し、必要な時に必要な形で使う。

これがコツというものであろう。

そして何よりも大事なことは、数字に対する苦手意識を排除するということだろう。

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