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2014年1月22日 (水)

成長するものだけが生き残る/上原春男

Photo 成長したいという欲求は、人間だけがもつ欲求で、他の動物にその欲求はありません。心理学者のマズロー博士がいうように、私たち人間は低次元の欲望から始まって、しだいにそれを高次元化させていく。つまり欲求を段階的に「進化」させていく動物です。衣食住が満たされたら、次は知識欲、さらには自己実現欲というように、たえず欲求を高度化させずにはいられません。
 しかしそれは悪いことではありません。その欲求の進化こそが、人間に「成長」を促す大きな動力となり、幸福の要因ともなるからです。

「もう、成長しなくても、現状維持で充分だ」という人がいる。

個人、企業、国の問題でそういう人がいる。

しかし、成長を放棄すると、現状維持ではすまない。

成長放棄とは衰退を意味する。

そしてその行き着く先は破綻、滅亡である。

つまり人は成長することによってのみ、生き残ることができる。

現状維持にとどまるものは、即、衰退に向かう。

伸びている会社でも、その現状に満足してしまったら、その瞬間にその組織は下りの階段を転がり落ちていくことになる。

米国の牧師ロバート・シュラーは積極思考の条件として、次の四つをあげているという。

1.否定的な感情をなくし、自信と決意に満ちた人生を歩むこと。

2.新しい考えやクリエイティブな提案を積極的に評価すること。

3.好機を見つけて勇敢に挑むこと。

4.むずかしい問題を「歓迎」し、否定的な要素を「建設的」に利用して、創造的に解決すること。

特に4は大事。

『むずかしい問題を「歓迎」』すること。

『否定的な要素を「建設的」に利用する』こと。

中々できることではない。

でも、このような意識をもって生きていけば、また違った人生が開けてくるのではないだろうか。

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