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2014年2月10日 (月)

人を動かせるマネジャーになれ!/ブライアン・トレーシー

Photo 連合軍によるノルマンディー上陸作戦が開始された日だ。あれは人類史上最大の海からの上陸作戦であり、激しい戦闘が何時間もくり広げられた。そして連合軍はついに勝利し、フランスのノルマンディーに上陸を果たしたのだ。その勝利は1945年4月のドイツ降伏につながった。上陸作戦が終わると、連合軍総司令官のドワイト・アイゼンハワー元帥は、作戦が失敗に終わったときに備えて用意しておいたメモを部下たちに見せた。マスコミに発表する内容を書いたものだ。
「上陸は失敗した。われわれの軍は撃退された。ノルマンディーに上陸することはできなかった。この作戦にともなうすべての決断において、責任はすべてこの私にある」
 メモにはそう書かれていた。

人を動かして目標を達成するのがマネージャーの仕事である。

では、どうすれば人は動くのか?

一言で言えば、感情によってだ。

人は理性では動かない、感情によって動く。

理性で動いているように見えても実際には感情で動いている。

そして、後付けで理性でもって説明する。

人を動かすのが仕事であるマネージャーは、常にこのことを頭においておく必要がある。

そのことにおいて、アイゼンハワーのエピソードは、参考になる。

偉大なリーダーの取りべき態度は一つ。

全ての責任を自分で引き受けること。

自分の指揮下で起こったすべての失敗や問題で、他人を非難するようなことは決してしない。

これがあって初めて部下は指揮官を信頼し自ら命を投げ出す。

全てのマネージャーに参考になるエピソードである。

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