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2014年2月22日 (土)

なぜ、間違えたのか?/ロルフ・ドベリ

Photo 「イメージのワナ」のせいで、わたしたちは、危険に関する誤ったイメージを抱きながら暮らしている。たとえば、航空機の墜落事故、自動車事故、または殺人犯に命を奪われるといったセンセーショナルな危険については、いつも過剰に敏感になり、必要以上に危険を感じる。ところが、糖尿病や胃がんといったあまりセンセーショナルではない原因に対しては危機感がない。爆弾テロが起こる可能性は、わたしたちが思っているよりもずっと低い。それよりもうつ病になる可能性のほうがはるかに高いのである。

私たちの判断がいかに間違いやすいかを本書は述べている。

ここで言っている「イメージのワナ」とは、物事をイメージによってとらえることによって本質的な部分を見失ってしまうというもの。

これは私たちの日常に多く起こっている。

例えば、多くの人は最近殺人事件が増えていると思っている。

しかし、統計の数字をみると殺人事件は年々減ってきている。

実際の数字と、人々の認識が違うのである。

それはマスメディアによる影響が大きい。

特にテレビはセンセーショナルな話題に飛びつきやすい。

やはり視聴率がすべてだから。

それによって、偏った報道になってしまう。

客観報道をうたっておりながら、実際はかなり偏りがある。

また、中には明らかに情報を操作しているというようなものもある。

悪意を感じられるような報道もある。

それにより、多くの視聴者は間違った判断を下してしまう。

マスメディアの責任は大きいと言えよう。

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