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2014年3月 2日 (日)

ビジネススキル・イノベーション/横田尚哉

Photo リスク感性が磨くためのとっておきの方法をお伝えしましょう。ランチを食べにお店に入ったら、注文するメニューを0.5秒で決める。これだけです。瞬時の判断が、感性を磨くトレーニングになります。(中略)
 0.5秒で判断するのが難しいという人は物事を表面的な現象、すなわちカタチでとらえているのではないでしょうか。たとえば不動産探しで部屋を選ぶとき、「間取りが1DK」、「駅から歩いて5分」、「南向き」といった情報は、その部屋のカタチを示しているにすぎません。カタチに関する情報は大量で、それらを左脳的に処理しようとすれば、どうしても結論を出すまでに時間がかかります。

メニューを見て、料理一つひとつを吟味するのは、左脳的な処理である。

今自分がどの位お腹が空いていて、過去自分はどんなメニューを選んで食べたとき満足したのか?

ダイエットしているのであれば、それぞれのメニューは何カロリーなのか?

そのような情報を検証して、いま食べるべき一品を論理的に選ぶ。

しかし、0.5秒で選ぶとなれば、そんなことはできない。

理屈抜きに直感で選ぶしかない。

この時に発揮されるのは知性ではなく感性。

情報を瞬時に処理する右脳的能力が鍛えられる、というのである。

この0.5秒で決めるというのは何もランチメニューに限ったことではない。

いろんなことに応用できるだろう。

今、ビックデータという言葉が出現してきたように、ITの進化によって何でも他者が判断してくれる時代である。

アマゾンで本を買えば、自分の過去購入したデータが全部保存されており、それによって自分の好みや傾向が導き出され、「あなたへのお勧め本」が表示される。

表示されたものは概ね合っている。

しかしそればかりに依存していると、人間の持っている本来の右脳的判断力が衰えていくだろう。

そういった意味で、現代人はは右脳的な判断力がどんどん衰えていっているのではないだろうか。

あえて0.5秒で決める。

この取組、結構効果的かもしれない。

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