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2014年3月30日 (日)

嘘だらけの日中近現代史/倉山満

Image_2 たとえば、夫婦喧嘩でも日中の国民性は違うと言われます。
 日本人の場合は、相手と罵り合います。もちろん、家の中で。
 中国人の場合は、家の外に出て、相手の非を第三者に訴えます。夫と妻のどちらが「観客」の支持を得るかで勝者が決まるのが中国の夫婦喧嘩です。
 両国外務省の国際宣伝にしても、この通りです。幣原喜重郎に代表される典型的日本人は相手と直接話し合って解決しようとします。一方の中国人は国際社会に日本の非道を徹底的に訴えますから、日本は常に出遅れます。かくして、「日本悪魔化」が完了し、国際世論は日本の敵となるのです。

現在の中国との戦いは情報戦だといってよい。

そして、この情報戦において日本は後手に追いやられている。

中国のプロパガンダは今に始まったことではない。

ワンパターンと言ってよいほど、同じことを繰り返している。

満洲事変期における中国のプロパガンダもそうだった。

中国は軍事的には全戦全敗でありながら、口先だけで状況をひっくり返した。

世界の世論を味方につけたのである。

そして、この行動様式を今も繰り返している。

おそらくこれは戦略というより中国のDNAといっても良いのかもしれない。

ただ、日本人とはあまりにも違うために違和感や嫌悪感を感じるだけであろう。

しかし「こんなデタラメを信じるバカはいないはずだ」では通らない。

明らかなウソであってもそれを言い続ければ、国際社会はそれを本当の事だと思ってしまう。

だから、中国のプロパガンダを放置することは、明らかに国益を損ねる。

日本はある意味、上手なケンカの仕方を身に付けるべきだろう。

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