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2014年4月29日 (火)

孔子とドラッカー/一条真也

Image ドラッカーの大著『マネジメント』によれば、まず、マネジメントとは、人に関わるものである。その機能は、人が共同して成果をあげることを可能とし、強みを発揮させ、弱みを無意味なものとすることである。これが組織の目的だ。
 また、マネジメントとは、ニーズと機会の変化に応じて、組織とそこに働く者を成長させるべきものである。組織はすべて学習と教育の機関である。あらゆる階層において、自己啓発と訓練と啓発の仕組みを確立しなければならない。
 このように、マネジメントとは一般に誤解されているような単なる管理手法などではなく、徹底的に人間に関わってゆく人間臭い営みなのである。

ドラッカーの著書は「人間の幸せ」という軸がいつも貫かれている。

マネジメントにしても、単なる管理手法としてはとらえておらず、人が成長し、各自が強みを発揮し、弱みを補い合い、協働し、結果として成果をあげる仕組みである、と言っている。

組織はすべて学習と教育の機関である、

あらゆる階層において、自己啓発と訓練と啓発の仕組みを確立しなければならない、と断言している。

日本の経営者がどこかに置き忘れてしまった大切なことを思い出させてくれる、

これがドラッカーの著書ではないだろうか。

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