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2014年4月27日 (日)

仕事休んでうつ地獄に行ってきた/丸岡いずみ

Image 「頑張れ」の言葉の中に、「治ることを心待ちにしているよ」とか、「あなたがよくなることを見届けます」とか、「治療を頑張って」「薬を飲むことを頑張って」といった、患者に沿ったやさしい気持ちが汲み取れると、その言霊はとてつもないパワーを与えてくれるのですね。
 要するに「頑張れ」と言う言葉は使い方次第。

よく、うつの患者に「頑張れ」という言葉は禁句だという。

本人は精一杯頑張っているのに、他者が「頑張れ」というと、それは「あなたはもっと頑張れるはずだ」というサインを送ることになり、逆効果になるからだという理由からである。

しかし、丸岡いずみさんは「頑張れ」という言葉にむしろ励まされたと体験を語っている。

ということは、定説となっている考え方も、実際にはケースバイケースであり、その一つの考え方に凝り固まってしまうと、かえってやるべきことを誤ってしまうということである。

人はその語る言葉によって落ち込んだり、励まされたり、勇気づけられたりする。

そして一度語った言葉は、決して取り消すことはできない。

そう考えると、言葉って本当に難しいと思ってしまう。

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