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2014年4月 3日 (木)

オプティミストはなぜ成功するか/マーティン・セリグマン

Image ペシミストの特徴は、悪いことは長く続き、自分は何をやってもうまくいかないだろうし、それは自分が悪いからだと思い込むことだ。
 オプティミストは同じような不運に見舞われても、正反対の見方をする。敗北は一時的なもので、その原因もこの場合だけだと考える。そして挫折は自分のせいではなく、そのときの状況とか、不運とか、ほかの人々によるものだと信じる。オプティミストは敗北してもめげない。これは試練だと考えて、もっと努力するのだ。

オプティミスト、いわゆる楽観主義者であるかどうかが、人生で成功することのカギになるということを本書は様々な事例や実験を通して科学的に証明している。

人生はオプティミストにもペシミストにも等しく挫折や試練を与えるが、オプティミストのほうが上手に切り抜けて生きていく。

オプティミストは職場でも学校でもスポーツでも良い成績を上げる。

健康状態も良く、長生きするという説さえある。

アメリカ人はオプティミストを大統領に選ぶ。

ペシミストは順調にいっているときでさえ暗い予感におびえる。

人生でより多くの悪い出来事に出会うのは誰か? 

ペシミストである。

彼らは積極的に悪い出来事を避ける方策を取ろうとしない。

悪い出来事が始まってしまうと止めるための手を打とうとすることも少ない。

一方、楽観主義は仕事を助ける。

競争の激しい仕事だけではない。

どんな仕事でも、つらいときの支えになってくれる。

良い仕事をするか、粗末な仕事をするか、全然仕事ができないかの分かれ目にさえなる。

問題はどうすれば悲観主義者が楽観主義者に変われるか、ということであろう。

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