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2014年5月21日 (水)

バカと笑われるリーダーが最後に勝つ/松山淳

Image「新しい考えはまず『バカバカしい』と非難され、次に『つまらないことだ』と退けられ、そして最後に『そんなことは誰でも知っている』と言われる」

 ウィリアム・ジェームズの箴言である。リーダーとを勇気づける言葉だ。なぜなら、リーダーとは、批判されながらも新たな考えを創造する存在だからである。

リーダーたちが共通して見せる行動特性があると著者は言う。

それは「トリックスター性」

「トリックスター」は「道化」「いらずら者」と訳される。

優れたリーダーは愚か者と笑われながら英雄的偉業を成し遂げる。

今求められるのは「強い」リーダーではない。

「しなやかな」リーダーである。

リーダーが組織で何か新しいことを始めると、必ず反対するものが現れる。

誹謗、中傷を浴びせかけられ、様々な非難にさらされる。

その姿はさながら「道化」である。

しかし、「道化」を演じながらも、最後はみんなを目的地まで導く者。

それがリーダーである。

本書では、その例として坂本龍馬、スティーブ・ジョブズ、織田信長、本田宗一郎などを挙げている。

ナルホド、確かに彼らはある時期「トリックスター」を演じながら、日本を、そして世界を変えたリーダーである。

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