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2014年6月18日 (水)

美しく怒れ/岡本太郎

Photo 青春は猛烈な実体だ。
 俗に〝若気のいたり〟などと、虚妄のようにかたづけたり、浮動の状態、夢としてやりすごしてしまう。まちがっている。
 それは混濁したまま、八方に通じる道だ。私はむしろ極言したい。青春こそがこの世界の肉体であり、エネルギー源である。
 官僚的だったり、アカデミックな、いわゆるおとなとして固まってしまった人間には、青春は甘美な思い出、または悔恨として、感傷の対象であるかもしれない。
 だがなまなましく生きている人間、激しく現実にぶつかっている人間の心の奥には、いつでも若い情熱が瞬間瞬間にわき上がっているのだ。人間の内にあって、精神の若さと、肉体の若さは猛烈に交流し、侵入しあっている。そういう流動的な状況が青春なのだ。
「青春」はだからいつでも現在的である。

岡本太郎の文章を読んでみて感じたのは、ほとばしるエネルギーである。

うまい文章ではない、支離滅裂なところもある。

ただ、文章の端々から、言葉の一つ一つから、エネルギーがほとばしる。

岡本太郎こそ、生涯、青春を謳歌した人だったのではないだろうか。

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