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2014年7月31日 (木)

勝ち残る人財の原理原則/新将命

Photo 日本人であるからには日本人としての誇りやアイデンティティーを失ってはいけない。そもそも民族が違えば生まれた環境も違う。価値観も違う。向き合って話をしている相手は違う人間なのだから違って当たり前なのだ。その違いをまず知り、かつ尊重(リスペクト)することがグローバリストの第一の条件であろう。

本書は、グローバル化する世界の中で、勝ち残る人材となるためには何が必要か、という視点で書かれた本である。

グローバル人材というと、英語が堪能で、どんな国の人間ともコミュニケーションをとれる人というイメージを持ちやすいが、それは必ずしも当たってはいない、という。

もちろん英語ができないよりもできた方が良いに決まっているが、それは絶対条件ではない。

世界に打って出ても堂々と振る舞えるような、勝ち残る日本人になるためには三つの原理原則があるという。

第一に、自国をよく知っていること。

日本の歴史、文化、芸術、宗教、経済といったあらゆる面で日本をよく知っていること。

第二に、自国に対する誇りを持ち、自国を愛していること

日本人だから、日本に誇りを持ち愛していると思いたいのだが、実際にはそうではない人が多い。

第三に、日本人としてのアイデンティティーを持っていること

日本には昔から尊ぶべき教え、武士道がある。

今こそ日本人の魂である武士道を取り戻すべき時ではないか、と著者は言う。

こうしてみると、一般に言われているグローバリストのイメージと、実際とはずいぶん違うということに気づかされる。

極端に言えば、グローバリストとなる前提は、ナショナリストになること、ということではないだろうか。

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