« 仕事は最高のエンターテイメントだ!/須田将啓、田中禎人 | トップページ | 人間における勝負の研究/米長邦雄 »

2014年8月10日 (日)

高血圧はほっとくのが一番/松本光正

Photo 実質的に8年で、基準値が180から130と、50も下がっている。10年にも満たない期間で、これほど大きく下がるのは、どう考えても異常である。(中略)
 これほど重大な決定は、よほど明白か、複数の研究を元にしなければならない。
 にもかかわらずWHOが変更に踏み切ったのは、多国籍企業の巨大製薬会社が関わっているためと言われる。(中略)
 WHOは予算の7割を製薬会社の寄付金に依存している。

私の周りで高血圧と診断され、薬を飲んでいる者が多い。

私自身も、今の基準値に照らし合わせると高血圧である。

ただ薬は飲んでいない。

妻からは盛んに薬を飲むようにいわれるのだが、拒否している。

そんなこんなで本書が目に留まり読んでみた。

読んでみて明らかになったのが、基準値そのものが全くあてにならない値であるという点である。

1987年、厚生省は「老人保健法による健康診査マニュアル」によって、要治療の基準値を上180、下100にした。

これは40歳以上の健診で用いられた数値で、94年版でも変わっていない。

ところが、1999年、WHOが基準値を160/95から、140/90に変えた。

上は一気に20も下げてしまったのだ。

当然、厚労省もこれにならった。

しかし、その決定にはどうも製薬会社が裏でからんでいるらしい。

何しろ、基準値が10下がると、1000万人の患者が生まれるというのであるから、これほどおいしいビジネスはない。

しかも、降圧剤は一生飲み続けなければならない。

さらに言えば降圧剤を飲むことによって脳溢血のリスクは高まるという研究結果もあるという。

そう考えると、やはり薬は飲むべきではない。

これが本書を読んだ結果、決めたことである。


« 仕事は最高のエンターテイメントだ!/須田将啓、田中禎人 | トップページ | 人間における勝負の研究/米長邦雄 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高血圧はほっとくのが一番/松本光正:

« 仕事は最高のエンターテイメントだ!/須田将啓、田中禎人 | トップページ | 人間における勝負の研究/米長邦雄 »