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2014年8月 8日 (金)

ブラック企業経営者の本音/秋山謙一郎

Photo 今、〝仮面社畜〟という言葉が新たに出てきている。
 企業に絶対服従しつつも、自分自身を見失わない。どんなに理不尽なことがあっても、〝こうした場〟だと割り切って逞しく生きていく。
 もし、ブラック企業に迷い込んでしまったならば、一歩も二歩も引いて、そのブラックぶりを楽しみつつ、次の就職先を決めるまでの繋ぎとして、逆にブラック企業を〝使い捨て〟にする。そんな視点を持ちたいところだ。

昨今、ブラック企業のことが問題となっている。

最初はネットで広まった言葉だが瞬く間に市民権を奪ってしまった。

長時間労働、パワハラが蔓延している環境の中で社員は社畜として奴隷のように働かされるというイメージである。

中でもやり玉に挙げられたのはワタミとファーストリテイリングである。

最近は「すき屋」等を運営するゼンショーが話題になっている。

ブラック企業問題の一連の報道を見ていると、確かに当たっている面もあるのだが、少し一方的、一面的な報道という感をぬぐいきれない。

物事は多面的に見る必要があるのだが、マスコミの報道はあまりにも偏っている。

そもそも盛んにブラック企業を攻撃するテレビ局そのものが現代の奴隷制度のような経営形態をとっている。

テレビ局の社員という高給取りの特権階級が外部の制作会社の社員や派遣、請負を低賃金でこき使っているという構図である。

よくも正義の味方面をして報道できるものだと思ってしまう。

そして社員もただ被害者面をするだけでなく、したたかであるべきだろう。

ブラック企業で働くことをむしろ楽しみ、それを将来の糧にする位の逞しさがほしいものである。

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