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2014年9月27日 (土)

モリー先生との火曜日/ミッチ ・アルボム

Photo めげるものか。死ぬことは恥ずかしくなんかないんだ。
 死を人生最後のプロジェクト、生活の中心に据えよう。誰だっていずれ死ぬんだから、自分はかなりお役に立てるんじゃないか? 研究対象になれる。人間教科書に。ゆっくりと辛抱強く死んでいく私を研究してほしい。私にどんなことが起こるかよく見てくれ。私に学べ。
 モリーは、生と死の架け橋を渡るその道すがらの話をしようと考えた。

本書は、スポーツコラムニストとして活躍する著者とモリー教授が死の床で行った「ふたりだけの授業」の記録である。

毎週火曜日、飛行機に乗って700マイルも離れた恩師を自宅に見舞い対話する。

この対話は恩師が死ぬまで続く。

売れっ子コラムニストとして多忙な日々を送る著者にとっての生きがいは仕事だった。

仕事人間だった著者は、恩師とも対話の中で仕事よりも大事なことに気づいていく。

毎週、会うたびに、恩師の体は蝕まれていく。

その様子が手にとるように伝わってくる。

「人生に意味を与えられる道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創り出すこと」

このモリー教授の言葉、人生の意味を深く考えさせられる。

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