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2014年9月14日 (日)

コクヨの「3秒で選び、2秒で決める」思考術/下地寛也

Photo 落語家の立川談志氏が「型のある人が型を破ることを型破りといい、型のない人が型を破ることを型無しという」ということを弟子に言っていたそうです。あれだけ奇想天外な落語をつくってきた人でも型をもったうえで自分なりのアレンジを加えて創作していたわけです。

本書ではより効率的により創造的な仕事をするための様々な手法を示している。

つまり「型」の紹介本である。

今は創造的な仕事ができるかどうかが企業の未来を決める時代である。

ここで多くの人が誤解するのが、決められた仕事を規格通りに作るには「型」が必要だが、創造的な仕事には役に立たない、というもの。

しかし、そうではない。

創造的な仕事にも「型」は必要。

いやむしろ、「型」を身に着けていない人には創造的な仕事はできない。

「型」とは先人が積み上げてきた「うまくやるための手順書」である。

その「型」をまず身に着け、それにアレンジを加える。

それによって新しいものを創造することができる。

「守破離」という言葉が示す通りである。

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