« 仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!/寺内正樹 | トップページ | のうだま/上岡山トメ、池谷裕二 »

2014年10月23日 (木)

どこの会社でも通用する、ポータブル・スキルを身につけろ!/吉井亮介

Photo 「知識の毒」とは何か? 大きく分けて2つあります。
 1つ目は、知識を得て理解することで「ああもう大丈夫」と安心してしまうことです。「わかった」ことが、イコール「できること」だと勘違いしてしまう。(中略)
 知識が抱える問題2つ目は、「単なる批評家」になってしまうことです。

「ポータブルスキル」とは、辞書を開いて言葉の意味を紐解くと、「ポータブル(portable)= 持ち運びできる」「スキル(skill)= 技術」ということ。

会社の垣根を越えて持ち運びができて、どの会社でも活かせる仕事の技術のこと。

一昔前は、新卒で就職した会社で定年まで勤め上げるのが一般的だったが、今は多くの人が途中で転職したり、独立したりする。

その意味では「ポータブルスキル」は必須スキルと言ってよい。

ただ、その努力の方向性を間違ってしまっている人が多い。

例えば、将来に備えて資格ばかりをとる資格マニア。

あるいは、やたらに知識を詰め込んで、頭でっかちになってしまう人。

いずれも間違っている。

大事なことは、今、目の前の仕事を将来を見据えてどんな課題を持って取り組むか、ということ。

10年目の社員がいるとして、「同じ1年を10回繰り返しただけ」なのか、「10年分の経験を蓄積している」では大きな差が出る。

何の成長もないまま10年を過ぎてしまえば、たとえ長く仕事をしても、いつまでたっても入社3年目とか5年目の人と技術的には変らない。

その分かれ道の鍵を握っているのが、仕事を通して成長できるかどうか。

ハイパフォーマーの自分になるために、経験から学ぶことを意識しているかどうかである。

ポータブルスキルを身に付けるヒントは意外と目の前に転がっていることに気づくべきだろう。


« 仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!/寺内正樹 | トップページ | のうだま/上岡山トメ、池谷裕二 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 仕事のあたりまえは、すべてルールにまとめなさい!/寺内正樹 | トップページ | のうだま/上岡山トメ、池谷裕二 »