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2014年10月15日 (水)

成功は“ランダム”にやってくる!/フランス・ヨハンソン

Photo 戦略とは、本質的には「解決策」を見つけることではない。成功はランダム性や偶然の結果だからだ。もっと大事なのは、ある方向に動くことである。実はどの方向に向かうかはそれほど問題ではない。史上もっとも成功した企業の一つ、サウスウエスト航空の創立者であり元CEOのハーブ・ケレハーは、「私たちには戦略プランがある。何かを行う、というプランが」と言っている。言い換えれば、戦略の目的とは正しい答えを見つけることではない。いずれにせよ、答えは間違っている。
 戦略の目的は、行動を起こすよう私たちを動機づけることにある。

本書の言っていることは大きく分けて二つある。

一つは、成功は私たちが考えているよりはるかにランダムに起きるということ。

もう一つは、個人や組織がランダムに起きる成功をつかみ、うまく利用するためにできる行動はいろいろあるということ。

私たちは、物事を分析すれば成功を手にする可能性が高まると信じ込むくせがついている。

鋭い論理は成功への近道だと信じている。

しかし、もし成功への道が論理的だったら、誰もがすぐにその道を発見できることになり、結局その道は効果的ではなくなってしまう。

成功し、ライバルを圧倒するためには、他者と違うことをする必要がある。

論理と予測を用いても、将来の成功を手にすることはできないということはこのことからも明らかである。

では成功を手にするためにはどうすればよいのか?

ただ単に偶然に身を任せればよいのか?

成功がランダムなものであっても、そのチャンスを掴むには方法がある。

第一に、「ボールから目をそらす」

第二に、「交差的に考える」

第三に、「好奇心に従う」

第四に、「予測可能な道を避ける」

以上の四つが紹介されている。

試してみてもよいのではないだろうか。

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