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2014年10月16日 (木)

図解 資本論/久恒啓一、他

Photo マルクスは『資本論』の中で次のように指摘しています。
「労働者は、労働に見合った賃金をもらえない。不払労働による利益(剰余価値)は資本家の懐に入る」
「資本家の目的はいかに大きな剰余価値を得るかにある」
「資本主義は、資本家が労働者を自由に利用できるシステムをつくり出す。そのなかで労働者は、ひとつの『機械』となり、不完全な人間となる」

マルクスの資本論はこれまで読んだことがない。

もう終わった思想という印象が強いのだが、その概要位は知っておいた方がよいと思い、本書を読んでみた。

ここで貫かれているのは、資本家は労働者から搾取する存在という考え方。

資本家による労働者への収奪が進めば、次に資本主義的生産形態は少数の資本家が多数の資本家を搾取するようになる。

そして、資本を集中した大資本家の絶対数が減っていくにつれて、人数では勝る労働者階級が資本家たちから収奪をしはじめることになる。

マルクスは未来をそのように想定している。

ただ、読んでみて、このような考え方は、今でも一部の団体やマスコミには根強く残っているような気がする。

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