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2014年10月13日 (月)

置かれた場所で咲きなさい/渡辺和子

Photo 私は変わりました。そうだ。置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない。人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせようと、決心することができました。それは「私が変わる」ことによってのみ可能でした。

本書のタイトルとなっている言葉は、著者が自信を喪失していた時、一人の宣教師から渡された一つの短い詩の冒頭の一行だという。

「置かれた場所で咲く」とは現状に対する妥協の言葉ではない。

仕方がないという諦めの言葉でもない。

現状に不平不満を持つのでなく、その場こそ自分の使命を与えられた場所だと信じ、そこで最大限自分を開花させる。

これが大事だということ。

もちろんこの土台にはキリスト教信仰があるのだが、信仰がなくとも大事な考え方ではないだろうか。

とかく人は、自分の置かれた場所に不平不満を持ちがちなもの。

しかし、それでは何も前に進まない。

人は誰も自分で選べないものがある。

親は自分で選べないし、生まれた時代も選ぶことはできない。

金持ちの家に生まれるか、貧乏人の家に生まれるかも自分では選べない。

当然、その家の経済力によってある程度、その後の人生の選択肢は決まってくる。

だからこそ、その置かれた場所に対する考え方が大事。

そしてその考え方一つで、実はその後の人生が決まってしまう。

その意味では、自分の置かれた環境をどう受け止めるかは大事なことだと思う。

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