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2014年11月23日 (日)

昭和史(下)/中村隆英

Photo こうしてつくられた新憲法は、日本側はもちろん、アメリカからみても、その成立過程からみて、講和条約が成立して日本が独立した後に、日本人独自の意志によってもう一度改正されるべきものと考えられていた。

戦後GHQ主導により作られた新憲法。

これにはマッカーサーの示した三原則を必ず入れるように指示されていた。

その三原則とは、

第一、天皇は国家の最上位であること、

第二、戦争放棄と戦力の不保持、

第三、貴族制度の廃止、

である。

この新憲法、アメリカ側も日本が独立した暁には、改正されるべきものと考えていたという。

しかし、現実には戦後70年近く経った現在も改正されていない。

このことから見ても、いまだ日本は独立していないと言ってよいのではないだろうか。

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