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2014年12月25日 (木)

経済大国なのになぜ貧しいのか?/苫米地英人

Photo 世界のパワーゲームは新たな段階に入っています。ツイッターやフェイスブックのつぶやきひとつで、1国の政権が吹き飛ぶ時代です。現代の戦略兵器は、もはや核ではなく、ネット上のつぶやきや書き込みだということです。
 歴史を紐解くまでもなく、戦争の狙いはつねに経済的な収奪です。そして、それはアメリカやヨーロッパ列強の首脳が命じているのではなく、その背後にいる、途方もない権力を握る世界有数の投資家たちです。

世界はごく一握りの人たちが動かしている。

これが本書が主張していること。

確かに、アメリカの富は、わずか1%の大富豪に握られているということはよく聞く話である。

そして、それと同じような状況は、そのまま大差なく世界の富の状況に当てはるという。

私たちがふだん見かけることのない大富豪が、何をどう考え、何に期待し、どのようなシナリオを描くかによって、世界中の国民の生活が左右されるという。

今、有利な投資を求めて世界を駆け巡る短期資本は、世界の貿易決済額の40倍に上るといわれている。

実体経済の上に、それをはるかに上回る金融資本が乗っかっている経済は、かつての資本主義とは全く違う。

今、世界は何によって動かされているのか?

想像力を働かせる必要がある。

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